だいぶ昔、とあるマンガを読んで、そこに出てくる音楽を聴いてみたいって思ったことあります。
それが「ラグナ通信」(外薗昌也)に入ってる「今夜は音楽祭です」っていう作品。
新人賞か何かの応募作で、批評には最後のシーンの意味がわからないとかあったけど、わたしには、なんか最後のシーンがステキに思えました。
今は外薗さんは犬神とか描かれているけど、昔はラグナ・シリーズとかV・O・I・C・Eとか音楽に関係するものが多かったような気がします
それもプログレッシブ・ロック
確かラグナの作品集(どれか忘れちゃった)でも、CAMELのムーン・マッドネスの話題をエッセイで描かれてたような。
ラグナに出てくる固有名詞もプログレから来てるの多いし(ユニヴェル・ゼロとかENID、その他色々)
このラグナ通信の頃はロジャー・ディーンの影響もあるのか、背景が独特です。
ちょっとファンタジックな物語好きな方なら、ラグナ・シリーズはお薦め。
でも、もう絶版になってるのが残念・・・・