三脚覚え書き その1

デジ一眼を持ち始めて、最初の頃はISOを上げられる事もあって夜景でも結構手持ちで撮影してました
三脚を持ち歩くのも面倒だしね^^;
色々撮っていくうちに、やっぱりISOを上げるとノイズが出てくるんで、夜景とか動かないものには三脚が必要って思うようになってきちゃいました
そーなると、どの三脚がいいかで悩むとこ

最初のうちは家電ショップで安く売ってたベルボンのCX-444っていう、結構売れてるっぽい三脚を買って使ってました
cx444.jpg
だけど・・・風に弱かったり、数十秒とか長時間露光では安定感が無いんで、お蔵入り

その後は、大きくて重ければいいだろ!って感じでSLIKのプロ 700 DX-AMTっていう大型三脚を買いました
PRO700DX-AMT.jpg
流石に安定感もあるけど、長いし重いしで、電車移動ではしんどい^^;

それじゃ~っていうことで、今度はカーボン三脚
SLIKのカーボンマスター714FA-BKっていうのを買って、今はそれをメインに使ってます
slik714fabk.jpg
長さも重さも許容範囲内にはなったけど、欠点は4段の足
ナットロックを9個もクルクルしなきゃならないのは、結構面倒^^;
じっくり撮るときにはいいんでしょうけど、パパッと撮って移動して、また・・・っていうのになると、一々足を縮めたり伸ばしたりするのが大変になっちゃう
持ち運ぶ時は、カメラザックに付けたり、OP/TECHの三脚ストラップを使ったりしてます
このストラップは持った感じが軽く感じて、優れもの

そーなると、やっぱりレバー式ロックとかで3段くらいのになるんでしょうね
国内メーカーのSLIKとかベルボンじゃなくって、海外のメーカーで考えると・・・
フランス製のジッツオは大きいし重いし高いから、今の目的からは外れるし、だいたいレバー式のロックじゃないし^^;
イタリア製のマンフロットになるのかな、そーなると
#190のシリーズだったら、値段も高くないし
190XB.jpg
同じ#190のシリーズでもカーボンのになると、一気に倍以上値段が上がっちゃうけどね^^;
カーボンとアルミ、軽量化は200gとかジュース1本にも満たないし
マンフロットの利点の一つは、雲台をつける台座に雲台を固定するネジが3カ所あるところかな?
これにショートストラップをつければ、パッと足を縮めて肩にかけて、と移動は楽そう
難点は足の長さかな?
これの上の#055になっちゃうと、ショップで持った感じでも私には重すぎ^^;
重くて持ち運びに難儀するのより、少し軽くてもフットワーク軽くて、いざというときはウエイトをかけて安定させられるくらいの強度がある三脚・・・選ぶのがむずかし~^^;
#190XBあたりは(比較的)安いし、これの上の#190PROBみたいにセンターポールを水平刺すとこが無い分、少し軽くてコンパクトですね。

SLIKの三脚、二本とも別に不要になった訳じゃないですから(笑)
そのうち買うであろう望遠系のレンズだと、これくらいのじゃないと耐荷重的にもツライだろし

カメラにはまってくと、どんどん器材が重くなっていって、体力が必要になってくる?(ToT)

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