ルイガノのディレイラー調整

今日は疲れて帰ってきたけど、ちょっと夜に近くまでミニベロでお出かけ
どうもシフトの具合が気持ち悪いんで、帰ってきてから調整しました
日曜やろうと思ってたけど、ダラダラしてたらやらず終いだったの^^;

取りあえずフロントのディレイラー調整
こっちは2段でトップのギアでは擦れてる音も出ないみたいだけど、ロー側ではリア側の位置によって音が出ちゃうみたい
という訳でロー側のネジを調整してみます
うーん、微妙!!
リアがトップで音が出ないようにするとローで音が、ロー側で音出ないようにするとイカリャク
ネジもほんのちょっと回すだけで結構変わります
取りあえずの結論は、フロントがロー側ではリアのトップよりロー側のほうが重要でしょってことで、一番ギアを落とした状態で音が出ないように調整しました

あとはリア側が2段目からTopに入るとき、ちょっともたつく感じがあるのを調整しなきゃ

トップ・ランナー(The Flying Scotsman)

とあるSNSでこの映画のことを書かれてる人がいて、興味あってその日のうちにレンタル屋さんにいってみました
新作のとこをみると、パッケージがありました!
自転車レースの映画だけに、やっぱりレンタルされてない(笑)ホッ
トップ・ランナーっていう作品
flying_scotsman.jpg
ちょっとタイトルは・・・・だけど、原題が"The Flying Scotsman"ですね
主人公のオブリーがそう呼ばれてたからだそうです
"彷徨えるオランダ人”の"Flying Dutchman"のもじり?違うかも??

自転車での世界記録をウンヌンっていうんで、最初「世界最速のインディアン」みたいな映画かなって思ったけど、こちらは結構重め
世界最速の~・・・・はとんとん拍子に進む感じだけど、こちらは挫折の上にって感じでしたし、鬱病な描写もありました
オープニングの森の中でのシーンは、思わず「間違ってタルコフスキーのDVDかけちゃった?」と思ったり^^;
それでも結構楽しんでみれました

空力やペダリングのエネルギーロスを少ないしようと試行錯誤したり、レギュレーションとの戦い
なんとなくル・マンでロータリーが閉め出されたときや、スキージャンプ競技での日本潰しのレギュレーション変更その他を思い出しちゃいました

オブリーポジションっていうのは初めて知りましたけど、面白いですね
スーパーマン・ポジションっていうのはDHバーを付けた肘を曲げた状態ではなくって、肘を伸ばしての状態っていうのが新しかったのでしょうか?
そこらへんは疎くてよく判ってないんですけど^^;

空力を考えると、前方投射面積とかも関係してきそうですよね
ただ自転車ではペダリングの効率を上げる為に、筋肉を使いやすいポジションっていうのも考えないといけないでしょうし
むずかし~~~~

色々調べてみたら、面白いBlog記事をみつけました
LIVESTRONG MODERATELY.: Aerodynamics and Rider's Positions
凄い熱い戦いだったんですね!