DVDのレンタル店にこの前いったとき、妙に気になるタイトルのDVDを見かけました
「月にナントカカントカ」
SFっぽいジャケットだし
今度借りようと思ったけど、なかなか見つけられないで、やっと今日見つけて借りました
月に囚われた男っていうの
デヴィッド・ボウイの実息、ダンカン・ジョーンズの監督デビュー作だそうです
近未来──地球の資源は底をついた。
宇宙飛行士のサムはエネルギー源を月より地球へ送るために、ルナー・インダストリーズ社よりたった一人で派遣されていた。
月での生活は、毎日決まった時間に起き、ランニングマシーンに乗り、ヘリウム3を採掘するだけの日々。
話し相手はコンピューターのガーティだけ。
地球との交信は衛星の故障によりできず、録音したメッセージをやり取りするのみ・・・。
3年という契約期間を淡々とこなし、やっと、地球に戻れる日が2週間後に迫っていたのだが―――!?
低予算のSFだそうで、確かに月の重力っていう描写がされてなかったりはしてます
殆ど密室サスペンスのような感じ
月基地外のシーンもありますが、CGではなくミニチュアみたい
大勢が出てくるような感じのものでも無く、派手なシーンも無い静かなSFです
でも結構面白かった
最初はサイコものっぽくなるのかと思ったら・・・
90分はアッという間に終わった感じです