自転車の交通事故死について気になって調べてみました
そこで出てきたのが東京都福祉保険局のサイト
ここに東京都監察医務院の公開講座で平成17年に行われたものに「23区内の交通事故死」という演題があり、pdfデータがありました
自転車での交通事故死者について見ると
年齢は、男性は50 歳代に多く、女性は60 歳代に多かった(図7)。
事故形態は対乗用車が多く約6 割を占めた(図8)。
発生時間は、夜間に比べて昼間に多い傾向があった(図9)。
事故発生から死亡までの時間は、1 日以内がほとんどであり、1 年半後の死亡例もあった(図10)。
死因は頭蓋内損傷が多かった(図11)。
となっています
死因についてみると、頭蓋内損傷が75%となっていて、歩行者の51%やオートバイの38%より多くみられるようです
また乗用車との事故が多いようです
交通事故死に関しての事で、怪我とかは含まれてはいないと思われます
この講演自体を聴いてはいないので、どういうものだったかは判りません
あくまでこのpdf内のデータを見ての私見です
頭部を守る事が重要だと思われます
わたしが事故にあった時の事を思うと、事故直前から記憶が無い為に事故時がどうだったのかは覚えていません
緊急ブレーキや転んだときの受け身も練習したというレベルでは無く、無意識で出来るレベルが望ましい気がします
また、都内ではどこから何が飛び出してくるか判りません
車も路地から出て来る車も停止線で止まっていては見えない為、結構前に出て止まる場合もありますし、自転車が一時停止しないで飛び出して行くのも結構見かけます
自分の身を守る為にはヘルメットを被るのを回りの人には勧めています
ヘルメットを被れば絶対安全という訳では無いですが、リスクは減らせると思います
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