用事もキャンセルになって暇になったから、YDA138搭載デジタルアンプの2号機を作り始めました。
前回作ったのからインダクタを変更しようと思うのと電源スイッチを前面に配置する事にしました。
1号機はDCジャックをスイッチ付きのに交換したけど、背面は扱いにくいので、やっぱり前面にしたかったんですよね。
標準のNFJオリジナル★YAMAHA製 YDA138 デジタルアンプ自作キットVer.J にフィルムコンデンサ 250V 1.0μF と、この前TA2020キットから外したTOKO製11RHBP 22μH 低歪 防磁インダクタ、秋葉原で購入したスイッチ類を用意しておきます。
まずはケース加工の為に基盤にボリュームとステレオイヤホンジャックを半田付けしておきます。
それでスイッチの位置決めしてフロントパネルに穴を開け。
結構軟かい金属だから簡単に穴が開きました。
スイッチはボリュームと干渉しないし、ノブが短めのにしたおかげで邪魔にならずに済みそうです。
ケースに収まる事を確認してから他の部品を半田付けしていきます。
ここらへんは1度作ってるからサクサクと作業を進められました。
大きなフィルムコンデンサはスイッチと干渉しそうなんで、DCジャックと共に最後にしました。
フィルムコンデンサを少し後に下げ気味にリード線を曲げて熱収縮チューブでカバー。
その上で少し斜めにすることで電源スイッチと何とか干渉しないで設置出来そうです。
DCジャックは中央部分のリード部分を曲げて上向きにして、基板の入る部分とリード線を引き出して熱収縮チューブでショート防止もしておきました。
スイッチと伸ばしたリード線を半田付けして、こちらもショート防止の熱収縮チューブ。
何とか出来上がってケースに納めて音が出るかチェック。
無事に音も鳴って異常発熱も無さそうです。
やっぱり前面に電源スイッチいあると良いですね。
PCのとこのアンプはLepai LP-2020A+よりこちらに置き換える事にしました。
少し鳴らしてエージングしましょ。