自作スピーカーが複数あると切替が面倒。
市販のセレクタも結構お値段高いんで、どーしようかなって思ってたとこ。
この前NFJからアンプ/スピーカーセレクタも出ていて、そちらも買ってはあるんですけど、出来たら入出力端子は後ろ側にまとめたいとこ。
そこで自作組立式 1:2アンプ/スピーカーセレクターキット 『Bonneville Eaters』 [NFJ ORIGINAL]を使って自作することにしました。
YM-150っていうアルミケースとスピーカーターミナルを複数買ってきてパーツは揃いました。
まずはケース加工。
入出力用のスピーカーターミナルの位置決めして穴を開けるとこをポンチでマーキング。
試しにUSBパワーミニ電動ドリルを使ってみることにします。
別で買ったドリルチャックに交換して1.5mmのドリルで下穴を開けていきます。
トルクはないけど、かえってドリルの先が逃げないで済んだかも。
切削オイルを使って押しつけないように優しく穴を開けていきました。
ドリル本体も小さいからケース加工のような狭いとこも楽々。
ただ、安物のドリルビットはすぐ切れ味が落ちちゃいますね~
その後、大きなドリルドライバで必要な大きさに穴を広げました。
セレクタキット自体はハンダ付けも簡単ですぐに終わったけど、配線用ケーブルを16ゲージ スピーカーケーブル使ったら結構取り回しが大変でした^^;
なんとかハンダ付けして、ショート予防の熱収縮チューブもつけて完成。
スピーカーターミナルをケースに止めたあとにテスターを使ってショートしてないか念のためチェック、OKでした。
表面はボタンだけで素っ気ないですね。
そのうちレタリングしなきゃ。
リアはスピーカーターミナルが3つ。
左側の上下に配置したのが出力A/B、右側が入力となってます。
(入出力を逆にすればスピーカーセレクタじゃなくってアンプセレクタになりますね)
このケースを選んだのも、スピーカーターミナルがリアに配置出来るようにする為に寸法みて決めました。
あとはスピーカーケーブルを作って配線すればOKですね。
試しに縦置きしたら、しっくり収まりました。
こんな感じで置けるようにレタリングを工夫して、足をつけようかな?
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