1983年に発売されたPIONEER PL-505っていうダイレクトドライブのレコードプレーヤーの電源が入らなくなってたのを、もうちょっと調べてみることにしました。
コンデンサの抜けは無いんで、次のチェックは電源スイッチのマイクロスイッチ。
テスターを引っ張り出してきて通電チェックでも大丈夫。
そうなると基板部分かなって思って中央にある基板がメインのでしょうから、ネジを外してチェック。
目視でちょっと汚れがあるところをルーペで見ると、パワートランジスタのハンダにクラックがはいってました。
他もルーペでチェックしたけど、そこだけのようなのでハンダごてで再度ハンダ付け。
念の為にハンダも足しておきました。
これでどうかなって電源を繋いだら無事に電源が入りました。
よかった~
これで長年使ってるレコードプレーヤーの復活です。
山科
Pl505使ってますが電源が突然入らなくなりショックを与えるとついたりしますがまた何日かするとつかなくなります、裏蓋をあけ確認してもハンダクラックとか見あたらず一応再ハンダしましたが変わらずです。茶色の基盤を外し何らかのショックを与えるとついたりします。テスターで通電テストするも異常なしです。何か原因わかりますでしょうか?
もえから山科への返信
コメントありがとうございます。
このプレーヤーの配線をみると、電源は元でON/OFFするのでは無くて内部で切り替える感じのようなので、基板や配線には常に負荷がかかってるのかもしれないです。
振動でついたりするのは何処かの接触不良の可能性が高そうですね。
既にやってるかもですが、配線や電源のマイクロスイッチとかもチェックしてみては如何でしょうか。
それ以上になると、ちょっと判らないです^^;