最近はデジタルアンプで色々遊んでるから、ついでに安い中華製のデジタルアンプを購入しちゃいました。
Kentiger HY-501っていうmp3の再生機能があるのです。
2千円しないんで、ダメでもいいやって感じで。
届いた箱は「如何にも!」って感じの。
安くてメーカー不明なPCパーツとかも、こんなパッケージに入ってたりしますね。
今回電源は一緒に頼まなかったけど、電源ケーブルが入ってました。
開けてみると、本体とリモコン、あとは簡単な英語マニュアルが入ってました。
デザインは安っぽいですね(笑)
電源は12V 5Aってなってるから、手持ちのを使い回せば良さそう。
早速Lepai LP-2020A+と置き換えてみます。
Lepaiも安っぽい筐体って思ったけど、それを上回りますね^^;
実際安いんだから仕方ない??
上部のLEDが派手!!
レベルメーターとかじゃなくって、パターンで点灯するだけみたい。
取りあえず音を出した感じはそんなに悪くは無さそうだけど、電源ON時とかにプッって感じのポップノイズが入ります。
ボリュームを半分以上上げると、スピーカーに軽くハムノイズみたいなのがは入りますが実用上問題は無いでしょう。
リモコンは電池が入ってないし、マニュアルを見ても型番の指定は無し。
試しに家にあるCR2032を入れてみると、無事動きました。
リモコンを使えば電源スイッチ兼用ボリュームを回さずに済みます。
LEDの点滅が強すぎて目障りなんで切る事にしました。
回りのネジを全て外してケースを外します。
上段にある基板と下の段にあるアンプ本体の基板とを繋ぐケーブルを引き抜いて終了。
ついでに基板をチェックするとHY-502-1Eっていうプリントがあります。
これは表示部分は無いけど、表示部分があるのの型番だから、多分メイン基板は共通なんでしょうね。
OPアンプはNJM4558Dでした。
古くからの定番OPアンプですね。
基板に直接ハンダ付けされてるから、そのうちソケット化して交換しようかな?
パワーアンプのICはヒートシンクに隠れててチェック出来ませんでしたけど、TDA7292SAっていうのみたいです。
ヒートシンクは筐体にもネジ止めされててボディー全体で放熱させるようになってるみたい。
長時間鳴らして、どこまで熱くなるかですね。
バラしたのを戻してチェック、無事にLEDは光らなくなりました。
今度はmp3のチェックです。
SDカードやUSBメモリーに入れたmp3データが再生されるのを確認してから、フォルダに入れたmp3も再生出来るのを確認しました。
USBメモリは32GBのも認識されて、mp3は256kbpsのも再生されました。
曲中のレジュームも効きますね。
これなら色々使い道ありそうです(^^)
で・・・USBメモリを刺しっぱなしにしてリモコンで電源OFF。
ふとUSBメモリを見ると通電されてるLEDが点灯しっぱなしです。
そのまま放置して、しばらくしてからUSBメモリを触ると結構熱を持ってました。
ちょっと刺しっぱなしは考えたほうがいいのかも?^^;
それともボリュームノブを回して電源OFFにしたほうがいいのかな??