Raspberry PiのAirPlay化

Raspberry PiAirPlayデバイスにする為にちょこちょこイジッてはいたけど、本格的に設定を始めました。
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Raspberry Pi airplay」で検索すると結構ヒットするから簡単かなって思ったら、幾つか引っかかるとこが^^;

まずはUSB-DACから音を出すとこでつまずき。
USB-DACは無事に認識されたけどAirPlayをエミュレートするshairportをインストトールしてそちらから音を出すのに一苦労。
自作のUSB-DACは1度WindowsのPCに繋いで動作確認はしておきます。
Paspberry Pi本体にあるイヤホンジャックからはshairportで音が出るのも確認。
USB-DACがshairport.plのオプションの「--ao_devicename=<デバイス名>」でうまく認識してくれません。
色々調べると「--ao_deviceid=<番号>」でも指定出来るのが判って、なんとかUSB-DACから音を出せました。

その後は/etc/modprobe.d内にあるalsa-base.confをnanoエディタを使って編集。
「options snd-usb-audio index=-2」と書かれた行を「#」でコメントアウト。
解説してるサイトとかではviエディタを使ってっていうとこが多いですけど、nanoエディタのほうがわたしには使いやすいですね。

最後にdeamon化するとこでつまずきました。
どうやらshairportがバージョンによってちょっと違うとこもあるみたい。
shairportディレクトリー下にある「shaiport.inii.sample」ファイルを/etc/init.d/下に「shairport」っていう名前でコピーしてパーミッションの変更、「shairport」ファイルをnanoで開いてDAEMON_ARGSという項目を「DAEMON_ARGS="-w $PIDFILE -a AirPi01"」って変えてAirPi01が名前にします。
あとユーザーshairportをaudioグループに「sudo useradd -g audio shairport」と入れて追加します。
最後にupdate-rc.dにshairportを「sudo update-rc.d shairport defaults」と入れて登録。

これで再起動させればOK・・・のはずが、iTunesでAirPi01が出てきません(ToT)
sshでアクセスして/etc/init.d/shairportをstartさせると・・・エラー?
エラー内容をみるとshairportが指定場所に無いって。
/shairportディレクトリに移動して「sudo make install」として無事にスクリプトが指定する場所にインストールされたはず。
どうやらshairportをコンパイルする時にmakeだけでmake installしてなかったみたいです^^;
デーモンを起動させてもエラーが出なくなりました。

Raspberry Piを再起動させても無事にAirPi01がiTunesで出てくるようになりました。
これで一安心です。
年末からの懸案事項の一つがこれで終了!

一番参考にさせていただいたサイトはこちら。
Raspberry Piの要点だけ:Raspbian+ShairPortでAirPlay対応にする スマートフォン要点だけブログ

コストを考えるとRaspberry Pi Type Bが購入当時で4100円、ケースが1700円ちょい。
8GBのSDカードは650円ほど。
秋月のUSB-DACは1700円でアクリル板は家にあったのを使ったからお金は掛からずスペーサーに100円程度?
ケーブル類や電源も家にあったのでお金はかかってません。
トータルすると8300円くらい?
AirMac Expressは9400円(税別)だから税込でも1万円ちょい。
Linuxをコマンドラインで色々触ったり調べ物をしたりを考えると、単純にAirPlay端末が欲しいならAirMac Expressを買ったほうが値段差もそんなに無いからオススメ^^;
情報は色々あっても、やっぱりLinuxの知識が少しは無いとキツいかもですしね。

USB接続 赤外線リモコンKITの作成開始

年末に購入したUSB接続 赤外線リモコンKITの組み立て開始しました。
お正月はTVもあんまり面白いの無いし、お店もまだ開いてないとこあるから暇だしね。
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パーツ数は少ないからサクっと作れそう。
こちらは詳細なマニュアル付きだから、迷う事もありません。
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ICとかUSBコネクタの半田付けが結構細かくって面倒だったけど、そんなに時間かからず完成しました。
どっちかっていうと部品をケースに収まるように配置してくのが時間かかったかも?
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無事にフリスクのケースに収まりました。
基板裏から飛び出たPICマイコンのリード線もカットしたほうが安定して入りますね。
あとはUSBコネクタのとこのケースをカットしなくっちゃ。
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丁度ケースの蓋を開けたときに赤外線の送受信部が出るようになってるんですね。

早速PCに接続すると自動でドライバがインストールされて、サイトから送受信用ソフトをダウロードして動作チェック。
無事に動きました(^^)
Assembly Desk - USB接続 赤外線リモコン
こちらのサイトでソフトやファームの事が詳しく書かれてます(^^)

TTC ミニ精巧ニッパー 120mm PM-120

今までパーツのリード線とかをカットするのにはSOLIDCABLE HT-N150CRVっていうのを使ってたけど、ちょっと大きめ。
もう少し小さなニッパーが欲しくなってツノダ TTC ミニ精巧ニッパー 120mm PM-120 っていうのを購入。
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ニッパーの刃先も小さくスリムだから細かなとこもカットしやすそう。
実際使ってると、この前購入したGodHand ニッパー型ピンセット BLN-120と結構似てる感じ?
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実際並べてみると柄のカバーはほぼ同じ感じですね。
柄のカーブはちょっと違うけど。
何か関係あるのかな?

USB接続 赤外線リモコンKIT

いまいち使い道があるかどうか判らないけど、年始の暇つぶし用にキットを購入。
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USB接続 赤外線リモコンKITっていうのを若松通商で購入。
あとそれを入れる為にコンビニでフリスクも(笑)
部品数は少ないから、サクッと作れるかな?
リモコンでPC操作もできるようになるとか。

Raspberry Piにsshでアクセス

Raspberry Piの初期設定も終わったんで、今度はリモートでアクセス出来るようにします。
まずはRaspberry Piにsshを動かす設定をしてから、クライアントになるソフトをWindowsにインストール。
調べてみるとTera Termっていうのが良さそうなんで、ダウンロードしてインストール。
インストール終了時にRuntimeエラーが出たけど・・・取りあえずは動いてるみたい。

Raspberry PiのほうでifconfigコマンドでIPアドレスをチェックして、そのIPにTera Termでアクセス。
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無事にアクセスできました(^^)
昔はTelnet接続だったけど、今はセキュリティーの関係からこうなってるんですね。

これでRaspberry Piのモニター、キーボード、マウスを外す事が出来ます(^^)

自作USB-DACのカバー作成

先日作ったUSB-DACもそのままじゃホコリだらけになっちゃうから、カバーを作成する事にしました。
このUSB-DACは基盤にスペーサー用の穴は2カ所だけ。
そこにスペーサーを入れただけじゃ安定も良く無さそうなんで底面用の板も作ることにしました。

購入時に基盤のサイズを計って書き写しておいたから、それに合わせてアクリル板を2枚カット。
コンデンサの高さとかをチェックして15mmと5mmの樹脂スペーサーを2つずつ購入しました。
借り組みしてみると、、、あれ?
5mmのほうは底面の板を止める為のネジを入れるだけの長さ無いみたい^^;
かといって10mmのにするとバランス悪くなっちゃう。
思案して樹脂製スペーサーをアクリル板に接着することにしました。
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ウルトラ多用途S・U プレミアム ソフトのクリアっていうのを購入。
これはポリプロピレンやポリエチレンでもOKっていうんで、ものは試しに。
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早速位置を合わせて接着。
このまま取りあえず3時間ほど放置。
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最終硬化するまでには24時間かかるそうですけど、借り組みしてみました。
これならOKそうかな?
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底面も接着剤で白くなったりしませんでした。
これに足を付ければOKかな?
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Raspberry Piに繋げるとこんな感じですね。

サインソニック 非接触式 赤外線放射温度計 レーザーポインタ付

思ったより安く赤外線放射温度計が出てたから買ってみました。
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サインソニック 非接触式 赤外線放射温度計 レーザーポインタ付っていうの。
2千円ほどだし、ダメ元で。
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電池も入ってるんで、早速入れて使ってみます。
トリガーを引くと温度が測れるんですね。
レーザーポインターはON/OFF出来ます。
結構面白い~
暖房器具とかの温度も判ります。

PCの発熱しそうなとこに当てて、温度チェック出来るのは良いですね。
ハンダごては何故か温度計れませんでした^^;

Raspberry Pi

自分サンタ、第2弾はRaspberry Piを購入。
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ラズベリーパイ財団っていうとこで開発されたARMプロセッサ搭載のシングルボードコンピュータだそうです。
こちらはB+っていうバージョンの。
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スマホよりコンパクトな感じでHDMI出力出来てUSB機器も繋げられます。
メモリはmicroSDです。
スマホ用の5V電源で動くのも良いですね。

こちらを購入後、Webで色々みてたらB+の前のバージョン、Bっていうのが安く出てるのを発見して思わずそっちも購入(笑)
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Raspberry Pi B Rev.2です。
小さなパッケージで、パッと見はコンピューターに見えないかも?
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こちらはSDカードでコンポジットビデオ出力がありますね。

メモリは相性もあるようなのでチェックしてから購入しました。
早速SDカードにOSのRaspbianっていうのを書き込みます。
NOOBSっていうののZIPファイルをダウンロードして、解凍したのをSDカードにコピーするだけ。
ちょっと前まではISO形式で配布されてて、それをSDカードに書き込むんでツールが必要だったようですけど、今はもっと楽ちんになってるんですね。
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早速うちにある使ってない17インチモニタに繋ぎ、英語配列のUSBキーボード、マウス、LANケーブルも繋いで電源ケーブル接続。
OSをインストールする画面が出るんで、Webで検索しながらインストールしていきます。
インストール中は触る必要性は殆ど無くって、終了後に設定画面に。
ここらへんは詳しく書かれたサイトがあるんで割愛^^;
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Linuxとかの起動画面は久しぶりに見るかも。
コマンドラインは少し覚えてるんで、ぼちぼち設定していく予定です。

B+のほうは自分の実験用にしてBのほうはAirPlayやネットワークラジオ用にする予定です。
年末年始にノンビリやってきます(^^)

USBオーディオDAコンバーターキット Rev.C作成

後日使う用事もあるし、新しいハンダごての具合も見たいので秋月電子通商が出してるUSB-DACのキットを作る事にしました。
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USBオーディオDAコンバーターキット Rev.Cっていうのを購入しました。
結構小さな基板でパッケージICやチップ抵抗等は既に実装済みでパーツ点数は少ないですね。
PCM2704っていうのは音質にも定評がるとか?

秋月のキットは昔に何度か作ったことあるけど、結構入ってるパーツの数が多すぎたり抵抗やコンデンサの数値がマニュアルに書かれてるのと違ったりしましたっけ。
今回のキットは回路図とパーツ一覧があるから、基板上のプリントを見ながらパーツを配置してく感じ。
暇村の村長日記 秋月のUSB DAC [AKI.DAC-U2704]の作りかた
こちらのページを参考にしながら作っていけば迷う事も無いと思いますね。

新しいハンダごてはやっぱり使い勝手が違って大変(笑)
電源を入れるとアッという間にコテ先の温度が上がって使えるようになるのにビックリ。
LEDの点灯で指定温度になってるかどうかも判るのは便利~
でもコテ先をキレイにするとき、ワイヤー式のコテ先クリーナーより海綿に水を含ませたののほうが今のところはやりやすい感じ。
もう少し慣らしてかないとかもですね。
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だいぶ小さいから少し苦労しながら完成しました。

早速USBでPCに繋いでみると、無事に認識されました(^^)
音声ケーブルをアンプに繋いで音がでるのもチェック。
あとはカバーかケースをどうするかですね~

ハンダ付け環境を一新

自分サンタ、第一弾としてハンダ付けの環境を一新しました。
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goot ミニステーションはんだこて PX-501っていう温度管理出来るハンダごてにしました。
長時間ハンダ付けしてると熱くなりすぎちゃう時あって、こて先が酸化しちゃわないように気をつけたりしてました。
それもこれで開放される?
ハンダごてを置く台は今までの海綿を使うタイプから、こて先の温度変化が少ないワイヤーのクリーナーがついた白光 こて台 633-01っていうのを新調しました。
メーカー違うからどーかなって思ったけど、思ったよりシックリしてて一安心(^^)
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うちにあるハンダごてはこんな感じ。
もう一番小さな12Wのは使う事ないかな?
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それと合わせて拡大鏡がついたgoot ヘルパー レンズ付作業台 ST-93っていうのも導入。
これで細かなとこも見やすくなるかな??

年賀状作成

年に1度の年賀状作成開始。
といっても年賀状のテンプレート集を使うんでデザインする手間は殆ど無いんですけどね^^;
プリンターのヘッドクリーニングのほうが時間かかっちゃうかも。
普段プリントアプトするときはモノクロのレーザープリンターを使ってて、あんまりインクジェットでカラーを出す機会無いんですよね^^;

今年も何とか出来上がって一段落。
(´▽`) ホッ

ハンダ吸い取り器のメンテ

ここのとこ結構ハンダ付けしてて、ハンダ吸い取り器を使ってるからメンテナンス。
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2つあるうちの1つは結構古くから使ってるエンジニア SS-02(旧型)
ちょっと動きがシブくなってたから、バラしてパッキングにグリスを塗って、可動部分にはメンテルーブ。
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これで気密性も上がったかな?

そのうちハンダ吸い取り器、欲しいな~

Windows Updateの不具合

12/10のWindows Updateでも不具合が出るファイルがあるみたい。
2014年12月のWindows Updateの不具合と解消方法
Updaterの不具合は今年はこれで3回目?
今朝も何かUpdateの通知きててKB3011970って・・・Silverlight関係の更新で不具合が報告されてるやつ?
取りあえず無視するようにしておきました。

こんなのばっかりじゃ怖くってUpdate出来なくなっちゃいそう^^;

このWindowsのコピーは正規品ではありません・・・・!?

ブラウザーでFacebookをみてたら、何となく動作が変。
クリックしても進まなくなったりしたんで、ブラウザーを開き直したりしてて、ふと画面の右下に見慣れない文字が出てました。
「Windows 7 ビルド○○○ このWindowsのコピーは正規品ではありません」
え!?
正規品のはずだし、もうインストールして半年以上使ってるんですけど??

調べてみるとWindows の使用中に「正規品ではありません」のメッセージが表示される場合の対処方法っていうページを発見しました。
ライセンス認証はインストール時にしてるし、ここのとこハードウェアの構成は変えてないはず。
検証に失敗したっていうのは可能性ありそう。
今朝Windows Updateがされてたみたいだし。
コンピューターのとこを右クリックしてプロパティーを表示させてみると、確かにWindowsのシステム認証が通ってないみたい。

取りあえず再起動してどうなるかチェック。
しばらくしてシステムのプロパティーを見ると、今度はちゃんと認証されてました。
これで一安心(´▽`) ホッ

使えないUSBメモリの殻割り

昨日あきばお~USBメモリを数個購入しました。
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その際、270円っていう格安だったからPRINCETON PFU-XJ2 Xiao Jr.2 4GBを2本購入。
そーしたら古くからのネット仲間の人から、そのUSBメモリはダメなのかもっていう情報をいただきました^^;

早速パッケージを開けてPCに繋いでみたら2個中1個は認識はするけど中にアクセス出来ない状態です。
うーん^^;

安いし交換しに行くのも面倒だから、試しに殻を割ってみることにしました。
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結構簡単にパカっと割れました。
早速ルーペで中をチェック。
別段変になってるっぽいとこは無いですねぇ。

取りあえず少し遊べたから、それで良しとしましょ(笑)
もちろん殻を割ってるから交換なんかには持っていきません。

パーツ類やUSBメモリの買い出し

秋葉原にいって色々買い出してきました。
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細かなパーツや熱収縮チューブとかを購入。
もうちょっと探してるものはあったけど、時間無くなりそうなんで断念(ToT)
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あきばお~にも寄ってUSBメモリを数種類買い出し。
4~16GBくらいの安いのを。
目的によって使い分けたりしてるんですよね。

最近はガード下にいってもパーツ屋さんより他のショップが増えちゃった感じ?
ラジオデパートとかに行ったほうがいいのかな??